車中泊するため自家用車の荷台ベッド化DIYをお考えの方に朗報

今回はこれから車中泊を始めたいと思っている方や、これから車の荷台をフラット化したいと考えている方への1つのアイデア紹介です




自分が車中泊のするためにランドクルーザープラドの荷台をフラット化する前は、フラット化した後のことをあまり考えず、車の限られたスペースをどうやってフラット化するかばかりに重点を置いてました

いざフラット化してみたはいいものの、狭い車内での動きは膝や手をついての移動・アグラをかいて座る・横になって寝転ぶという3パターンの限られた動きになってしまい窮屈で少し物足りない感じでした

 野外キャンプなんかだと

ローチェアなんかに座りながら焚火で料理・・・そう、楽しそうですよね

 車中泊だと

車内でアグラをかいて小っさいテーブルの上で料理・・・まぁ、これはこれで楽しいんですが



何かもう少しいい方法があるはず

そこで
車中泊でも少しだけアウトドア感がほしい
そんなあなたに吉報

さすがに車内での焚火は無理ですが、こんなのはどうでしょう



この部材、もともとは子供用の砂場キットなんですが


この部材を車中泊の車内フラット化の材料として使用することを想定すればいろいろアイデアが浮かんできませんか?

天板のフラット化に支障のある背もたれの突っ張り足部分なんですが、特に車内では背もたれが必要ないと思うので内側に設置してしまえば天板部分もフラットになります

どうしても背もたれが必要な場合は、突っ張り棒を使わず車内のサイドに立てかける感じで使用することも可能だと思います



サイズは横幅1180mm奥行き1180mmの正方形 

横幅が大体の車の荷台スペースより小さめなので真ん中から切断、車内のスペースに合わせて裏側から延長の木材をジョイント金具で留め横幅を延長

横幅を増やした分、追加の天板を座るスペースに割り当てることで大人が座れるくらいのベンチスペースが確保されると思います



また、画像は両方ベンチ化している画像ばかりですが、片方だけをベンチ化して、もう片方の天板をそのままテーブルとして料理することをイメージすると・・・

なんか車の中に自分だけの小さいテントサイトが出来上がり、一気にアウトドア感が増すと思いませんか?

食事のあとは、調理道具や荷物などをすべて天板の下へ収納し、キャンプマットなんかを広げれば就寝スペースも広々確保できますし、この一連の作業がすべて車から出ることもなく行えるというのも魅力的です



本来の使用目的とは違うので、天板部分は強度不足で厚手のコンパネを用いるなどの工夫が必要かなと感じますが、今後車中泊用に荷台のベッド化を考えている方には、十分参考になるアイデアだと思いますがどうでしょうか

ちなみに自分は、以前イレクターパイプを使って荷台をベッド化済みなので、残念ながら今回のアイテムを使ってのDIYはできませんでしたが、ベンチ化のアイデアを作成済みのベッドに取り入れてみようかと現在考え中です

スポンサーリンク
スポンサーリンク

0 件のコメント :