皆さんはもう冬用のワイパーブレードやスタッドレスタイヤへの交換はすでにお済でしょうか
整備に関しては素人なんですがね
自分が所有しているクルーザープラドは平成4年式
発売されてから早24年も経過しており、人間の年で例えるならすでに後期高齢者の仲間入り、いつどんな故障が起きるかわからないので取り敢えず定期的に形だけでも車両の下には潜ってみるようにしてます
たまにオイルの滲みやクーラントの液漏れなどを大事に至る前に気付くこともありまして、そのおかげもあってか今まで大きなトラブルもなく購入後8年ほど経過しました
でもね、さすがに経年のサビには勝てません
四駆は汚く乗ってなんぼ、ピカピカに磨かれてる四駆なんてワイルドじゃないよと思われるかもしれませんが
ボロボロでサビサビの車で車中泊してると、なんとなくそういう感じに見えちゃうじゃないですか・・・
多分そういう目で見られちゃうんですよ
ええ、車上生活者っぽいと・・・
そういうこともあり内装ばかりではなく、多少車両の見た目の方も改善が必要なのかなと思い立ち作業を開始
まず、見ため的にひと際目立つワイパーアームのサビ
実は1年ぐらい前に油性のサインペン的なもので表面上だけ塗りたくった覚えはあるんですが2~3回洗車機に入れたところで元に戻りました
続いて後ろの牽引フック周辺のサビ
若干露出しているフレーム部分ももサビサビで、いくら内装をきれいにしたところでやはり貧乏くさい感が・・・
そんなこんなで今回準備したものがコチラ
今回塗装する部分が金属素材の為、あらかじめ持っていたパーツクリーナーを塗装前の脱脂の為使用しましたが、種類によっては塗装面を犯してしまうらしいのでシリコンオフをおススメしときます
真ん中【ミッチャクロン】
塗装前の下地プライマーで、メッキ、生アルミ、ステンレス、クロムメッキの金属、ガラス、プラスチック等の樹脂面などに一切ペーパー研ぎ不要で強力な密着性が得られる優れもの
実はこれを使ってホイールをやフロントグリル周辺をマッドブラックに塗装した経緯もありまして(2年ほど経過したけど全く剝げてない)自分の中で絶大な信頼を得ている商品です
右は【ホルツ艶消しブラック】
艶あり塗料だといかにもな感じになってしまうので今回は艶消しを選択
最後は【スポンジヤスリ】
ミッチャクロンを使うことで事前の足付けは必要ないんですが、現在ついてるサビ落としの為に使用しました
まずはワイパーアームのプラスチックカバーを外してメガネレンチでワイパーを外していきます
ナットを外しても経年のサビのせいでワイパーが外れにくい場合もありますので無理矢理引っ張ったりせず(アームが変形してしまいます)KURE5-56などをさして少し様子を見てからキコキコ上下左右動かしてみてください、この方法で大体はずれてくれます
フロント、リアともに外してスポンジヤスリでサビを大体研ぎ終わったのがこちら
どこまでやるかはあなた次第、自分はこのくらいのところで妥協
(多分5分ぐらいしか研いでない)
この状態で、素人塗装の味方ミッチャクロンをドヤ顔で塗布、乾いたところにホルツの艶消しブラックを2度塗りでフィニッシュ
可動部分に塗装剥げの段差が若干見えますが、塗装前のペーパー砥ぎを徹底すればほぼなくなります
出来上がりを装着した感じがコチラ
どうでしょうか、見た感じだいぶましになったと思います
続いてリアの牽引フック周辺
素人作業でここまでできたら十分満足です
最後に下回りのサビ対策についてですが、以前(3年前)にあまり期待せず塗るタイプの錆転換材をフェンダー近辺の錆が目立つ部分に塗布してみたところ、期待以上に錆の進行が止まっているので今回はスプレー式の錆転換材を購入してみました
いちいち筆で塗るのがメンドクサイのと、スプレー式なら隙間まで浸透してくれるだろうという淡い期待で、下回りの目立つ部分へ塗布→シャシブラック塗布にて今回はフィニッシュ
タイヤ交換などで車体上げて下に潜る機会のある方はこちらの記事もおすすめです
まずはワイパーアームのプラスチックカバーを外してメガネレンチでワイパーを外していきます
ナットを外しても経年のサビのせいでワイパーが外れにくい場合もありますので無理矢理引っ張ったりせず(アームが変形してしまいます)KURE5-56などをさして少し様子を見てからキコキコ上下左右動かしてみてください、この方法で大体はずれてくれます
フロント、リアともに外してスポンジヤスリでサビを大体研ぎ終わったのがこちら
(多分5分ぐらいしか研いでない)
この状態で、素人塗装の味方ミッチャクロンをドヤ顔で塗布、乾いたところにホルツの艶消しブラックを2度塗りでフィニッシュ
出来上がりを装着した感じがコチラ
続いてリアの牽引フック周辺
最後に下回りのサビ対策についてですが、以前(3年前)にあまり期待せず塗るタイプの錆転換材をフェンダー近辺の錆が目立つ部分に塗布してみたところ、期待以上に錆の進行が止まっているので今回はスプレー式の錆転換材を購入してみました
いちいち筆で塗るのがメンドクサイのと、スプレー式なら隙間まで浸透してくれるだろうという淡い期待で、下回りの目立つ部分へ塗布→シャシブラック塗布にて今回はフィニッシュ
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